ノニの根から発見された、がん細胞を正常に引き戻す新物質「ダムナカンタール」。正常細胞のがん化も防ぐ、この画期的抗がん物質は、ノニの果実にも含まれていることが間もなく明らかになった。ノニジュースを飲んだ人のなかから、多くのがん改善と延命のケースがみられる理由の一つはここにあったのである。
機能性食品分野にも詳しいアメリカのニール・ソロモン医学生理学博士は、1997年から89年にかけてノニジュースを使用する40人の医師と医療従事者の協力を得て「ノニの効果分析調査」を行った。
8000人のノニ飲用者を対象にした大がかりな分析で、報告書では22種類の症状、病状別に主観的、客観的に改善効果のみられた割合が明らかにされている。
それによれば、がん治療を目的に飲んだ患者は847人いたが、その67%に低程度から中程度の改善効果がみられたという。
薬でもない単一の自然機能性食品の効果としては、異例の改善率といっていいだろう。十分な効果を得られなかった33%の人についても、報告書は「これまでの体験から割りだされた飲用量と飲用回数を守らなかったケースが大多数」とし、指示が守られれば改善率はもっと上がっただろうと推測しているのである。
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