ノニの果実には、これまで解明されているだけでも複数の酵素や生理活性物質、鎮痛物質、微量ミネラル、アミノ酸など135種類の有効成分が含まれている。
「それらの総合作用に世って100を超える広範な病状や疾患を改善するのですが、そのほかに有効成分の中には単独で薬のようにはっきりとした治療効果を発揮する薬効物質もいくつか含まれていることが、日米の研究者によって明らかにされ、がん学会など関係する学会で発表されています。なかでも特に注目に値するのは、異常化してしまった細胞(がん細胞)を正常化させる働きを持つ“ダムナカンタール”という分子量282の化合物です」
日本では最も早い11年前からノニをがん治療の補助食品として使う東京・岡本記念クリニックの岡本丈医師(84)は語った。
ノニでがんが縮小して延命したり、消失したりすることは十数年前から知られていて、ホノルル・ジョンズバーンズ医科大学病理科では、ルイス肺がんマウスにノニを投与すると投与しなかったマウスに比べ、平均119%延命することを明らかにした。
5FUなどの抗がん剤と併用すると延命率は、さらに伸びることも確認された。ダムナカンタールがそれを起こしていたようなのだ。
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