消化器系の機能も快適に


先に鎮痛作用物質「アントラキノン」(若い成分)がノニには含まれていると紹介したが、 この物質はまた消化器系統の機能を総体的に強化し、消化液や窒素、胆汁などの生産を促進することも明らかになっている。  胃炎、胃潰瘍、腹痛、下痢、便秘といった胃腸疾患を速やかに修復改善することも明らかになっているが、 それはアントラキノンの抗菌作用がかかわっているのではないかともいう。 1950年に出された科学誌「パシフィック・サイエンス・ジャーナル」で、すでにそのことが報告されているのだ。 1963年にはハワイ大学のオスカー・ルバンド氏も、ノニ果汁にはブドウ球菌や赤痢菌、サルモネラ菌、チフス菌、大腸菌、 緑膿菌に対する直接的な抑制効果があると発表している。もちろんこれらに対して有効な抗生物質がある時代に、 ノニだけでこうした細菌による疾患を治そうというのは、あまり得策とはいえないが、 ノニを併用することでより早く、予後の快適性も含めた治療が期待できるという。 それはアントラキノンの抗菌作用に加えプロゼロニンの抗炎症作用と傷修復作用、そしてダムナカンタール(黄色の色素) の細胞修復正常化作用が相乗的に働く結果ではないかとされているのである。



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